【法人税の達人】「決算書の作成」画面を閉じようとしたところ、以下のメッセージが表示されます。入力された金額と計算による金額が異なっています。

2025年10月01日

達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.[決算書の作成]画面を閉じようとしたところ、以下のメッセージと貸借不一致が表示されます。 『未収収益で入力された金額と計算による金額が異なっています』『「貸借対照表」で、「資産」と「負債純資産」の金額が異なっています』原因と対処法を教えてください。  

  

オリちゃん
オリちゃん
A.メッセージに表示されている科目(例:未収収益)の直下に独自で追加した科目(例:仮払消費税等)が未収収益の下位階層として取り込まれていること(内訳として表示されていること)が原因です。同階層に変更することでエラーを解消できます。 以下の手順で操作を行ってください。

メッセージと貸借不一致を消す手順   

1.上記メッセージ画面で[はい]をクリックし、貸借対照表の画面に戻ります。[仮払消費税等]をダブルクリックします。  

                                     

2.科目の編集画面で[科目変更]ボタンをクリックします(①)。科目の変更画面が表示されたら、階層:未収収益の右横の[参照]ボタンをクリックします(②)。

3.科目の選択画面で上位階層の[未収収益]を選択し(①)、[確定](②)→[確定]の順にクリックします(③)。

4.[仮払消費税等]が上位階層の[未収収益]と同階層に表示されたことを確認し(①)、[確定]をクリックします(②)。

5.貸借不一致が解消されたことを確認し(①)、[閉じる]をクリックします(②)。

                               

           


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