2024年09月20日
IPA（独立行政法人情報処理推進機構）によるとパソコンを使用中に突然、画面全体に偽の警告メッセージが表示されるケースが多発しているので注意が必要です。また、これまではウェブブラウザに偽の警告を出す手口が多かったのですが、最近は意図しない何らかのソフトやサービスをインストールしてしまったことにより警告画面が表示されるものに変わってきており、これまでのサポート詐欺への対策方法では通用しないことが確認されています。
出展：IPA（独立行政法人情報処理推進機構）ホームページ
パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中
手口や対処法・対策についても詳しく記載されています。
偽メッセージの例（電話番号は消しています）
お使いのコンピュータは無効になっています。
Windows サポートに電話する：(0101)-80xxx-xxxxx
Microsoft Windows ファイアウォールの壁告！
トロイの木馬型スパイウェアに感染したPC（エラーコード:2V7HGTVB)
このPC へのアクセスはセキュリティ上の理由からブロックされています。
サポートに電話する：(0101)-80xxx-xxxxx
画面に表示されている電話番号に電話をしたり、URLをクリックしないよう注意が必要です。被害にあわないためにもメールやWEBサイトで不明・不用なURLを安易にクリックしないよう注意してください。
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