【消費税の達人】中間(予定)申告書で「納付すべき地方消費税額」が100円ずれる場合、計算方法を切替できます

2025年04月18日


 

■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.消費税の達人で、中間(予定)申告書を作成しましたが「納付すべき地方消費税額」が税務署からの通知より100円少なく計算されています。税務署からの通知と合わせる方法を教えてください。

オリコンタービレ
オリちゃん
A.消費税の達人では、(22/78)の計算を先に行ってから、[納付すべき消費税額]を乗じて、百円未満を切捨てるという計算式になっております。計算方法は、以下の手順で変更が可能です。

 
(今回のケース)納付すべき消費税額:362,700円 ×(22/78)=102,299.999999…円 ※100未満切り捨て =102,200円

 
1.消費税の達人で、中間申告書を開きます。画面上部の「計算方法切替」ボタンをクリックします。
(当該機能は、「消費税の達人(令和05年度以降用)Ver.1.3.0.3」からご利用いただけます。)


 
2.「納付すべき地方消費税額の計算方法切替」ウィンドウが表示されますので、「[納付すべき消費税額]×22/78」にチェックを入れ「確定」をクリックします。


 
3.「納付すべき地方消費税額」の金額が変わります。

 

 

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