【電子申告の達人】スキーマエラーと表示されましたがどこを確認したらよいですか?

2024年07月10日


 
■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.法人税申告データを電子申告の達人に取込し、スキーマチェックをかけると「スキーマエラー」が表示されます。エラー詳細を見ても空欄となっていてどこを修正したらよいかわかりません。対処方法を教えてください。

 
A.基本情報項目にエラーがなければ、帳票内に認識できない予期せぬ文字が含まれている可能性がありますので、下記の手順でどの帳票がエラーになっているか特定します。達人シリーズで該当の帳票を修正し、再度、電子申告の達人に取込を行います。

 
1.「スキーマエラー」になっているデータをクリックし青色に反転させます(①)。画面下の「変更」をクリックします(②)。変更画面が開きましたら、「帳票」タブをクリックし(③)、帳票を一つ選択し(④)、「削除」します(⑤)。※科目内訳明細書を取込されている場合は、内訳書がスキーマエラーとなっている可能性が高いので、内訳書から削除します。
 

 

2.帳票をひとつ削除しましたら、変更画面を右上の「✕」でクリックします。「現在データは開かれています。編集中のデータを保存します。よろしいですか?」と表示されますので、「はい」をクリックします。その後、再度「2.検証」画面から「スキーマチェック」をかけます。
 
 

3.上記の操作を繰り返していただき、スキーマエラーが表示されなくなったとき、直前で削除した帳票がエラーの原因ですので、達人シリーズのプログラムから該当の帳票を開き、認識できない予期せぬ文字が含まれていないか確認します。

※下記のケースの場合、「名称(氏名)」の左に予期せぬ文字が入り込んでいます。この文字を削除し、データを保存して、再度、電子申告の達人にデータを取り込み、スキーマエラーが解消されるかご確認ください。
 

 



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