2025年05月28日
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《動画マニュアル》【電子申告の達人】法人税 決算書(財務諸表)の電子申告手順
※法人税の達人で決算書を作成する手順は下記をご参照ください。
【法人税の達人】決算書の作成手順(1) ※連動コンポーネントによるデータ取込
【法人税の達人】決算書の作成手順(2) ※XMLデータによる連動(中間ファイル(XML形式)のデータ取込)
【法人税の達人】決算書の作成手順(3) ※Excel・CSVデータ(達人独自形式)のインポート
【法人税の達人】決算書の作成手順(4) ※手入力
※国税庁が提供しているCSV形式の標準フォームを利用する場合は下記をご参照ください。
【法人税の達人】決算書の作成手順(5) ※電子申告の達人にて電子申告データに結合
1.電子申告の達人を開き、[国税電子申告]-[1.取込]をクリックします(①)。[達人シリーズからの取込]をクリックします(②)。
2.手続きの種類:[申告]、法人個人区分:[法人]を選択し、[次へ]をクリックします。
3.税目は[法人税・地方法人税申告]を選択します。申告年度、手続き名を選択し、[次へ]をクリックします。
※(青色)/(白色)の選択にもご注意ください。
4.対象となるデータを選択し(①)、[確定]をクリックします(②)。決算書(財務諸表)を作成している場合は、メッセージが表示されますがエラーではありませんので[OK]をクリックして進みます(※)。
✅関連FAQ:【電子申告の達人】法人税の取込時に「損益計算書に関する注意」が表示されます。このまま進んでも問題ないでしょうか?
5.内訳概況書の達人からデータを取込むことができます。事前に法人税の達人の基本情報で、対象の内訳概況書データを指定していない場合、[内訳概況書データ選択]ボタンから対象のデータを指定します。[確定]をクリックします。
✅関連FAQ:【電子申告の達人】法人税申告の際に、内訳概況書データが取り込みされない場合の対処方法
6.取込帳票選択で「財務諸表」(決算書)が取り込まれていることを確認し、[確定]をクリックします。
7.「取り込みが完了しました」と表示されましたら、[閉じる]をクリックします。
取込結果画面から、法人税の達人・内訳概況書の達人データのステータスをそれぞれ設定することもできます。
※[作成中(エラー)]と表示された場合は、[2.検証」画面を開き、データを選択します(①)。[エラー詳細]をクリックし(②)、エラー内容を確認します。
[作成中(エラー)]と表示された場合、文字列のエラーであれば申告データのみを訂正し、申告することができます。
1.作成中(エラー)のデータをクリックして選択し(①)、[変更]をクリックします(②)。
2.変更画面が開きましたら、「エラー(値不正)」のデータを選択し、[プレビュー]をクリックします。
3.エラー箇所が赤字で表示されますので、ダブルクリックし修正します。
4.エラーが修正されたら青字になります(①)。右上の[×]をクリックし(②)、データを保存して閉じます(③)。
5.変更画面を右上の[×]で閉じます(①)。「データを保存します」と出ましたら[はい]をクリックします(②)。
以上で電子申告の達人へ取り込みしたデータを変更する操作は完了です。
1.取込を行った申告データを[3.署名]・[4.送信]画面より、署名・送信します。
※署名・送信は、複数チェックを入れていただくことにより、一括署名・一括送信が可能です。
2.送信が完了しましたら、[5.メッセージ確認・納付]をクリックし、受付完了の通知をご確認ください。
※国税電子申告の場合、受付完了メッセージは、送信すると同時に[5.メッセージ確認・納付]画面に自動受信されます。
3.受付完了通知(メール詳細)から受付完了済の申告データを出力することができます。
✅関連FAQ:【電子申告の達人】受付日時が記載された申告書データを印刷できますか?
以上で操作は完了です。