【所得税の達人】減価償却の達人からのインポートで、資産ごとにどの決算書に連動させるか指定することはできますか?

2023年12月12日

■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.【所得税の達人】減価償却の達人からのインポートを行いたいが、登録資産ごとに「一般用(営業所得)」や「不動産所得用」など指定して連動させることはできますか?

オリコンタービレ
オリちゃん
A.できます。減価償却の達人で「決算書連動先」を設定し連動を行います。

(注意)所得税の達人へデータを取り込む際は、[連動対象明細]を設定する画面で、「一般用(営業所得)」「一般用(その他)」「不動産所得用」「農業所得用」「一般用(雑(業務)所得)」それぞれの決算書を指定してインポートを行う必要があります。例えば、「一般用(営業所得)」「不動産所得用」それぞれの決算書に資産をインポートする場合は、2回、データのインポート操作が必要です。

 
1.減価償却の達人で資産を登録する際、「決算書連動先」を選択し登録を行います。


 
★所得税の達人で取り込む際は下記の流れで取り込みます。
2.所得税の達人を開き、データを開きます。業務メニュー「データのインポート」を選択します。


 
3.「減価償却の達人(平成31年度以降用)からのインポート」を選択し、「確定」をクリックします。


 
4.「次へ」をクリックし、「参照」をクリックします。


 
5.連動対象データを選択し、「確定」をクリックします。


 
6.「次へ」をクリックします。


 
7.条件設定の画面が表示されましたら、[連動対象明細]を「全て」以外の、今回データを連動させたい決算書を選択します。「次へ」をクリックします。


 
8.「次へ」をクリックし、「完了」をクリックします。


 
9.「OK」をクリックします。

 
10.連動途中の条件設定画面で指定した決算書に、減価償却の達人-資産の登録画面で今回指定した決算書を選択している資産データのみ取り込まれます


 

 
★7.の条件設定画面で、[連動対象明細]で「全て」を選択した場合


 
8.の「完了」をクリックした後、[インポート帳票設定]画面が表示されます。
(※画面は、所得税の達人で「一般用(営業所得)」と「不動産所得用」を作成している場合の画面表示です。)

 
この場合、減価償却の達人-資産の登録画面で設定した「決算書連動先」に関わらず、全てのデータが上記[インポート帳票設定]画面で指定した決算書へ連動されます

 


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