【消費税の達人】翌期繰越・データコンバート手順

2023年12月01日

■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.消費税の達人(令和05年度以降用)をアップデートしました。課税期間の終了日が令和5年10月1日以後のデータを作成したいので、前期のデータを翌期に繰り越す方法と、新しいプログラムへコンバートする方法を教えてください。

消費税の達人(令和05年度以降用)で作成すべきデータは下記をご確認ください。
⭐関連FAQ:【消費税の達人(令和05年度以降用)】対象となるデータ(課税期間)を教えてください
 

オリコンタービレ
オリちゃん
A.消費税の達人(令和元年度以降用)プログラムでデータの翌期繰越を行い、消費税の達人(令和05年度以降用)プログラムでデータのコンバートを行います。※翌期繰越とコンバートは、サーバ(親機)でもクライアントPC(子機)でもどちらでも作業を行うことができます。
 

以下の手順で操作します。消費税の達人(令和05年度以降用)のプログラムインストール及びデータベースの作成は完了しているものとします。
⭐参考(関連FAQ):【達人シリーズ】データベースの新規作成方法

 

【データの翌期繰越】消費税の達人(令和元年度以降用)での作業

※消費税の達人(令和元年度以降用)で、既に、令和5年10月決算以降のデータを作成している場合、この作業は必要ありません。

1.メニューバーから[ファイル]をクリックし(①)、[翌期繰越]を選択します(②)。


 
2.[翌期繰越について」画面は[閉じる]をクリックします。


 
3.翌期繰越を行うデータを選択し(①)、右下の[選択]をクリックします(②)。


 
4.繰越内容を確認します。[確定]をクリックするとデータが繰り越されます。(繰越元のデータも残ります。)


 
5.消費税の達人(令和元年度以降用)プログラムを終了します。

 

【データのコンバート手順】消費税の達人(令和05年度以降用)での作業

1.メニューバーから[ファイル]をクリックし(①)、[旧プログラムデータのコンバート]を選択します(②)。


 
2.[旧プログラムデータのコンバートについて]画面は[閉じる]をクリックします。


 
3.[旧プログラムデータのコンバート]画面が表示されます。[コンバート元]/[コンバート先]の接続先が正しく選択されていることを確認します。[コンバート元(令和04年度以前)※令和元年度以降用プログラム]から、コンバートするデータをクリックして選択します(①)。[コンバートを行ったデータは、旧バージョンのデータベースから削除する]場合は、チェックボックスにチェックを入れます(②)。※削除したデータは元に戻せませんので事前にコンバート元のプログラムでデータベースのバックアップを取ることを強くお勧めします。最後に、[実行]ボタンをクリックします(③)。

⭐関連FAQ:達人シリーズ バックアップの取得方法

 
※[申告年度]をクリックすると申告年度順に並び替えが行われます。
※[SHIFT]もしくは[CTRL]キーを押したまま選択すると複数件同時にコンバートが可能です。


 

4.[OK]をクリックするとデータのコンバートが行われます。


 

 
5.[コンバート先]にデータが表示されましたらコンバート操作は完了です。[閉じる]をクリックします。


 
6.消費税の達人(令和05年度以降用)で、[開く]をクリックするとデータが表示されます。

 


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