FRONTIER21上の弥生会計データを会計参謀・決算参謀へ取り込めますか？

2024年07月10日

Q.FRONTIER21(フロンティア21)上の弥生会計のデータを会計参謀・決算参謀へ直接連動(取込み)できますか？また、会計参謀・決算参謀で作成したデータをFRONTIER21で共有することはできますか？

A.できます。FRONTIER21上のデータを開き【状態：未送信】にすれば、かんたんに取込みできます。下記の手順をご確認ください。

FRONTIER21を利用した「会計参謀」「決算参謀」の利用方法

1.FRONTIER21にログインします。弥生会計データを開き、そのまま終了します([状態：未送信]になります)(①)。FRONTIER21の画面は最小化しておきます(②)。
※送信はしません。初期設定の場合、右上の［✕］をクリックしFRONTIER21を終了すると、ファイルは自動送信されますのでご注意ください。

 
※画面は会計参謀ですが、決算参謀も操作は同じです。

2.お手元のPC(ローカルPC)から会計参謀を開きます。[初期選択]の画面で、[弥生会計データを使用して新規データを作成する]にチェックを入れ(①)、[OK]をクリックします(②)。　

 
3.[弥生会計データの選択]画面に、自動でFRONTIER21上の【状態：未送信】のファイルが表示されますので選択し(①)、[開く]をクリックします(②)。　　　　　　　　　　

 
4.[弥生会計データ情報-新規読込]画面で設定を行い(①)、[OK]をクリックします(②)。

 
5.[事業所設定]を確認し(①)、[OK]をクリックします(②)。

 
6.[新規事業所データ登録]画面で[OK]をクリックします。作成が完了しましたら、会計参謀をご利用いただけます。

 
7.会計参謀で連動操作が終わりましたらFRONTIER21を開き、ファイルを右クリックし(①)、[送信]してください(②)。

※会計参謀・決算参謀のデータをFRONTIER21で共有することも可能です。

✅参考リンク

FRONTIER21マニュアル：FRONTIER21における弥生会計の運用について（会計参謀連動）

会計参謀・決算参謀(参謀役シリーズ)について詳しくはこちら

• « 【法人税の達人】データベースにセキュリティをかけている場合の法人コードの変更方法
• 達人Cubeオプション紹介「クラウドデスクトップ」 »