機密データや大容量の電子ファイルを安全に転送
<目次>
1. 製品の特長
2. おすすめ機能
3. 月額利用料
4. ご購入
電子メールに添付できない機密データや大容量のファイルを、メールに添付する感覚で顧問先と安全かつお手軽に交換できます。
一般的に、電子メールに電子ファイルを添付して送信することは、アドレス間違いによる誤送信、盗聴やウイルスなどによる情報漏えいリスクが大きく、顧問先の会計ソフトデータなどを添付することは非常に危険です。また、電子メールに添付可能なファイル容量にも限りがあり、数MB程度のファイルでも添付できない場合があります。
その点、「ファイル転送」を利用すると、情報漏えいの心配やファイルの容量を気にすることなく顧問先とファイルの交換が行えるようになります。
暗号化による万全なセキュリティ
電子メールに会計ソフトのデータなどの機密データを添付して送信すると情報漏えいのリスクが生じますが、ファイル転送時の通信はすべて暗号化されるので、機密データを顧問先と安全に交換でき、情報漏えいのリスクを回避できます。
大容量のデータもまとめて送信
メールには添付できない大容量のデータの転送が可能です。あらゆる種類の電子ファイルを一度に100MBまで転送できます。また、一度に転送できるファイル数に制限はありません。
これまでUSBメモリなどの媒体にデータを保存し送付していた手間やコストを軽減することが可能になります。
メール感覚の簡単操作
ドラッグ&ドロップの簡単な操作で転送ファイルを選択でき、今お使いのメールソフトのような感覚でご利用いただけます。
無駄なく選べるご契約プラン
「ファイル転送」の通信相手の件数は20顧問先単位で自由に指定できるので、ニーズに合わせて無駄なくご利用いただけます。
※ 1契約につき20顧問先に対してのファイル転送を行うことができます。
顧問先様に安心感を与えられます
しばしば情報漏えい事故が報道されているように、近年、”情報”特に”個人情報”への関心は大きく、ひとたび個人情報漏えいなどの事故を起こすと社会的な批判や信頼失墜も大きなものとなっています。
顧問先様の会計ソフトデータなどの機密データを、電子メールにそのまま添付していませんか?電子メールはいつ不正に利用されるかわかりませんので、不安を感じる顧問先様もいらっしゃいます。
「ファイル転送」を導入して、セキュリティの強化、セキュリティ意識の高い税理士事務所であることを顧問先様へアピールするとともに、他の税理士事務所との差別化にご活用ください。
転送先は顧問先様だけではありません
“機密性の高い電子ファイル”や”大容量のデータ”を転送したい相手は顧問先様だけとは限りません。
「ファイル転送」は、達人Cube Mini「ファイル転送」にログインできればどこでも誰でも使えますので、例えば税理士事務所からご自宅への”大容量のデータ”の送受信などにもご活用いただけます。
メール通知機能
ファイルを送信した際に、受信者に対してファイルを送信したことを登録しているメールアドレスにお知らせします。
送信者は、電話やメールなどで別途受信者に対して連絡する必要はありません。受信者も、ファイルが送信されたらすぐに、送信されたファイルを受け取ることが可能になります。
※ ファイル保管期間は7日間です。保管期限を越えるとデータセンターから自動削除されます。
※ 1回受け取ったファイルをあらためて受け取ることはできません。
送信先リスト登録機能
送信先リストに複数の利用者を登録することで、一度に複数の利用者に対してファイルを送信することが可能になります。事前にリストを登録することで、誤送信を防ぐこともできます。
履歴機能
送信者は、今までファイルを送信した結果を履歴として確認することができます。
履歴情報には、送信したファイルの内容や、ファイルを送信した相手、日時が表示されるだけでなく、送信したファイルのステータス(受信・未受信・期限切れ)を確認することができます。