【電子申告の達人】(地方税)給与支払報告書[追加・訂正]を送信したい

2024年02月06日

■達人シリーズよくあるお問い合わせ

Q.地方税で、提出した給与支払報告書の個人別明細書に[訂正][追加][取消]があった場合の電子申告手順を教えてください。

オリコンタービレ
オリちゃん
A.以下の手順で操作を行います。
※年調・法定調書の達人で、提出済みの顧問先データ全体を複写後、[訂正分][追加分][取消分]、それぞれ該当のデータを作成し、電子送信します。

 

年調・法定調書の達人でのデータ作成方法

 
〈Step1 提出済みの顧問先データ全体を複写〉
※顧問先データを修正して正しいデータを作成するため、提出済みの顧問先データ全体を複写します。
  
1.メニューバーから[ファイル](①)-[データの複写(修正・再提出用のデータの作成)](②)の順に選択します。

   
2.複写する顧問先データ(提出区分:新規)をクリックして選択し(①)、[選択]ボタンをクリックします(②)。[すべて複写]を選択し(③)、[確定]ボタンをクリックします(④)。

 
3.[複写先の確認(全複写)]画面が表示されますので、[データ名称:(任意)]を設定し、確定をクリックします。


 
4.データ全体が複写されました。

 

〈Step2 提出済みの顧問先データを範囲を指定して複写〉
※[訂正分][追加分][取消分]それぞれ該当のデータを作成します。
 

※提出済みの顧問先データを[範囲指定して複写]します。
[訂正分][追加分]のデータは【訂正後のデータ】を利用します。[取消分]のみ【訂正前のデータ】のデータを利用します。
  

<画面は[訂正分]ですが、[追加分][取消分]データも作成方法は同じです>
1.メニューバーから[ファイル]-[データの複写(修正・再提出用のデータの作成)]の順に選択します。

 
2.複写する顧問先データ(提出区分:新規/【訂正後】)をクリックして選択し(①)、[選択]ボタンをクリックします(②)。[範囲を指定して複写]を選択し(③)、[確定]ボタンをクリックします(④)。

 
3.「複写先の確認(指定複写)」ダイアログボックスが表示されたら、[提出区分:訂正]を選択し(①)、[複写の範囲指定]の[参照]ボタンをクリックします(②)。

 
4.[訂正分]として提出する帳票をクリックしてチェックを付け(①)、[確定]ボタンをクリックします(②)。「複写先の確認(指定複写)」ダイアログボックスに戻ります。同じ手順で、【訂正分】として提出する帳票を選択し、[確定]をクリックします。

 
5.【訂正分】の顧問先データが複写されたことを確認し、[閉じる]をクリックします。

 

電子申告の達人での申告方法

 
〈Step3 電子データを作成する方法〉
 
1.電子申告の達人を起動し、地方税電子申告-[1.取込]-[達人シリーズからの取込]をクリックします。[手続きの種類:申告]、[法人個人区分:(法人または個人)]にチェックを付けて[次へ]と進みます。

 
2.[申請等選択]画面で、[税目:個人都道府県民税・市区町村民税(特徴)]、[申告年度:(該当年度)]、[手続き名:給与支払報告書(追加)または(訂正/取消)]を選択し、[確定]をクリックします。

 
3.画面に沿って進みます。[追加]と[訂正]等複数のデータがある場合は、それぞれの手続き毎に取込みを行ってください。
 
 
4.取込みが完了しましたら、[検証]、[署名]、[送信]を行ってください。

 


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